移籍関係

リヨン会長がナビル・フェキルの移籍を認める

Nabil Fekir


リヨン所属のナビル・フェキル(フランス)といえば、昨年の夏、リバプールと合意に至ったという報道が出ていたことが思い出されます。
当時、一部メディアの情報によれば、リバプールでの背番号も決まっていたともされていました。
結果的に、ナビル・フェキルのリバプール入りは実現しなかったわけですが、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長が、今年の夏に放出することを認めたそうです。

これは、Sky Sportsなど、複数以上のメディアが報じており、ジャン・ミシェル・オラス会長自らが、ナビル・フェキルが今年の夏には新天地へ旅立つことを容認する旨の発言をしたとのこと。

ナビル・フェキルは、1993年7月18日生まれの25歳。
フランス代表として、昨年のロシア・ワールドカップにも出場をしています。

注目されるのは、リバプールのスタンスですね。
リヨン側は、放出オッケーと明確なサインを出した。
果たして、リバプールが2年続けてナビル・フェキル獲得へ舵を切るのか。

いよいよフットボール界は、移籍の話題で花盛りになってきますね。
ただ、当然ながら、リバプールにはチャンピオンズリーグ決勝が待っている。
6度目のヨーロッパ・チャンピオンを狙うリバプール。
それはしっかりと勝ち取りたいことは勿論ですが、来シーズンはプレミアリーグ制覇が大きな目標になることでしょう。
プラス・アルファーの戦力補強に、リバプールがどう動くのか。
今後、益々報道が過熱してくることが予想されます。

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