ナビ・ケイタのことを書いてみたいと思います。
大きな期待を背負ってリバプールへやって来たナビ・ケイタですが、プレミアリーグ初挑戦ということで、フィットするまでには若干時間がかかったことは事実だと思います。
また、ユルゲン・クロップ監督は、新戦力の起用を急がないという考え方を採ることも分かって来ています。
ただ、シーズン終盤には、良いパフォーマンスを見せるようになり、自らゴールを決めるなど、リバプールのプレイヤーとしてフィットして来た感があります。
そんな折りでの負傷は、非常に残念なことでしたが、夏のプレシーズンをみっちり過ごせることもあり、新しいシーズンでは大いに期待したいと私は思っています。
ナビ・ケイタにとって、本当の勝負は2シーズン目からだと言っていいでしょう。
私は、時折想像することがあります。
それは、ナビ・ケイタとアレックス・オックスレイド=チェンバレンを一緒に起用したら、どんなプレイを見せてくれるのだろうということです。
ナビ・ケイタもアレックス・オックスレイド=チェンバレンも、ドリブルでボールを運べるし、この二人のコンビネーションが機能すれば、フロントスリーの強味が、より増すのではないでしょうか。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、リバプールでの最初のシーズンで、非常に成長を示しており、その実力は証明済みです。
ナビ・ケイタが、本来秘めている才能をリバプールで開花させれば、面白いコンビになると、私は思います。
2019-2020シーズンでは、是が非でもプレミアリーグのタイトルを獲りたいリバプール。
そのためにも、ナビ・ケイタのブレイクに期待したいですね。