2018-2019シーズンにおけるリバプールの躍進を思うとき、やはりファン・ダイクの存在を忘れるわけにはいきません。
ファン・ダイクの活躍は、プレミアリーグ全体を見渡しても傑出しており、既にPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、プレミアリーグ・プレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選出されていますが、今回は、リバプールのプレイヤー・オブザ・イヤーとして選ばれました。
まず、ファン・ダイクに、おめでとう!と、言いたいと思います。
今回は、リバプールファンが選ぶものと、プレイヤーが選ぶものがありましたが、いずれもファン・ダイクがトップの票を獲得しており、その活躍が認められたことに。
ファン投票についてですが、115,000の投票があり、ファン・ダイクは全体の46.8パーセントに当たる支持を得たとのこと。
2018年1月1日に、リバプールのプレイヤーとなったファン・ダイク。
フルシーズンをリバプールのメンバーとして過ごすのは初めてのことでした。
シーズン前のこと、私としては、夏のプレシーズンをみっちりリバプールで過ごせるファン・ダイクには期待!と、書かせていただきましたが、期待を裏切らない大活躍を見せてくれましたね。
センターバックとして、強固なディフェンスを誇り、攻撃の起点にもなれるファン・ダイク。
ピッチ上でのリーダーシップにも秀でています。
文句なしの授賞ではないでしょうか。
チャンピオンズリーグでも期待したいですね。
重ねて、ファン・ダイクにおめでとう!と、言いたいと思います。