2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたリバプール。
ご存知のとおり、昨シーズンは、3-1のスコアでリバプールはレアル・マドリードに敗れています。
あのときの試合では、モハメド・サラーが早い時間帯に怪我を負い、30分にはピッチを去るというアクシデントが起こりました。
セルヒオ・ラモスともつれ合いながら地に倒れたモー。
肩にダメージを負い、プレイ続行は不可能に。
昨シーズンのリバプールは、モハメド・サラーの決定力が大きな武器であり、ファーストハーフのうちにエースを失い、交代のカードを切ったことで、ゲーム・プランは大きく変わってしまいました。
あの時、モーが流した涙。
しかし、リバプールは不屈の魂で、今シーズンも決勝の場所へと進みました。
モーにとっても、今度こそ!という強い気持ちで臨む試合になることでしょう。
あのレアル・マドリード戦。
モーにとっては、悲しく、悔しいものだったはず。
その気持ちをエネルギーに変えて、トッテナム戦では、思いっきり躍動してほしいですね。
もし、涙を流すならば、それは歓喜のものであってほしい。
モーの大活躍に期待します。