2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたリバプール。
昨年はといえば、決勝でレアル・マドリードに敗れ、その際には、ゴールキーパーのロリス・カリウスが何かと話題になってしまいました。
失点に直結するミスをしてしまったとされていますが、アリソンは、敗戦をしたことは、ロリス・カリウスのせいではないとしています。
アリソンは、勝利はみんなで掴むものであり、敗戦はみんなにとってのものだという趣旨の発言をしています。
同じゴールキーパーとして、ロリス・カリウス一人に、敗戦の責任を背負わせるべきではないという考えを明かしているところです。
アリソンの言葉については、ESPNが報じており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
Alisson
それを一人に背負わせることは出来ないと、ぼくは思っているよ。(レアル戦での敗戦)
チームには、11人がいるんだ。
ぼく達が勝利したときは、みんなにとっての勝利であり、ぼく達が敗れれば、それはみんなにとっての敗戦なんだ。
リバプールが試合を落としたのは、カリウスのせいではないよ。
今年は、また新たな機会があるね。
チャンピオンズリーグのような大きな大会でミスをしたならば、どんな感覚になるかをぼく達は知っている。
それは、残りのキャリアにまで残ってしまうものさ。
でも、人生には、より良いチャンスがあるものだよ。
それを一人に背負わせることは出来ないと、ぼくは思っているよ。(レアル戦での敗戦)
チームには、11人がいるんだ。
ぼく達が勝利したときは、みんなにとっての勝利であり、ぼく達が敗れれば、それはみんなにとっての敗戦なんだ。
リバプールが試合を落としたのは、カリウスのせいではないよ。
今年は、また新たな機会があるね。
チャンピオンズリーグのような大きな大会でミスをしたならば、どんな感覚になるかをぼく達は知っている。
それは、残りのキャリアにまで残ってしまうものさ。
でも、人生には、より良いチャンスがあるものだよ。
アリソンは、プレイのスキルも素晴らしいものがありますが、驚嘆すべきはメンタルの安定性ですね。
ミスをしたとしても、後に引きずらず、まったく何事もなかったかのようにプレイを続けられることが、アリソンのストロング・ポイントのひとつだと、私は思います。
まるで平然としているかのように、アリソンは、何があっても動じることがありません。
思えば、チャンピオンズリーグ決勝という大舞台において、何とも心強い存在です。
今年こそ、最高のファイナルにしたいですね。
できれば、クリーンシートで!