先週のトッテナム戦。
ロンドン行きには帯同したものの、膝に異常を覚えたダニエル・スタリッジは、その出場を見送る措置が取られました。
当初は、リスクを避けたためという考えでしたが、「実はシリアスな怪我なのではないか？」という憶測も拡がって来ているようです。
ユルゲン・クロップは、サウサンプトン戦への出場可否については、明言をしていませんが、ジャーナリスト筋の間では、「サウサンプトン戦に、スタリッジが出て来ることはない」という意見が出てきています。
アメリカで長く治療をしていた怪我とは別物だという説がもっぱらですが、リバプールのメディカルスタッフは全力を尽くしているものの、膝に水がたまったとされる症状は治っておらず、いまだに腫れている状態だとも・・・。
以前のこと、クロップ監督は、クリスティアン・ベンテケが負傷から戻って来た場合、ダニエル・スタリッジとのパートナーシップは、しっかり築ける！という話をしていました。
しかし、ベンテケが戻って来たと思ったら、今度はまたスタリッジが離脱と・・・。
チームを組むにあたり、前もって計算が出来ないのは、実際痛いですね。
レジェンドの中には、「リバプールは、もう一人ストライカーを獲得すべき！」と、意見している人もいます。
（この話については、稿を改めます。）
スタリッジが、再度長期離脱になってしまうとしたら、実に痛い。
この噂が、単なるジャーナリストの「憶測」の域を出ないものであることを祈るばかりです。