リヨンに所属する点取り屋であるムサ・デンベレですが、リバプールがリヨンへ連絡を入れているとの報道が浮上しています。
ムサ・デンベレといえば、2017年1月の移籍市場においても、リバプールの補強ターゲットだと、多々報じられていたことが思い出されます。
当時のムサ・デンベレは、セルティックに所属していました。
ムサ・デンベレの件を報じているのはエコーですが、これはフランスのL’Equipeからの情報に基づいているものです。
得点力に秀でたプレイヤーで、1996年7月12日生まれの22歳ということで、まだまだ進化する可能性を秘めた若手アタッカーですね。
今回の報道によれば、その移籍金は£40mが軸になると見られているようです。
ムサ・デンベレ自身は、こんなことを言っているそうです。
「ぼくは、リヨンとの5年契約にサインをしたし、ハッピーだよ。ただ、何が起こるかを見る必要があるね」
リヨンで幸せと言いつつも、何らかの動きがあることも示唆した形でしょうか。
一方、リバプールのストライカー候補としては、他にも名前はあがっており、誰が本命なのかを見ていく必要がありそうです。
リバプールのスタイルにフィットするプレイヤーを連れて来てほしい。
それだけは、どのポジションにおいても言えることですね。
今後の動向を見ていきたいと思います。