将来を嘱望される若手プレイヤー、ライアン・セセニョンですが、在籍するフラムは、プレミアリーグからの降格が決まっています。
いくつかのビッグ・クラブが関心を示しているとは、以前から噂のあったところであり、この夏にも移籍をする可能性が高まって来たようです。
Sky Sportsが報じるところによれば、ライアン・セセニョンは、フラムとの新しい契約を結ぶつもりはないと伝えたとのこと。
フラム愛の強いライアン・セセニョンですが、一度プレミアリーグでのプレイを経験してしまうと、また下部リーグへと戻ることは難しいのかもしれません。
同誌によれば、ライアン・セセニョンには、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが関心を示しているとされています。
一方、ライアン・セセニョン自身は、ロンドンでの生活を望んでいるとも。
となると、トッテナムか?ということになりますが、真偽のほどは別として、リバプールも狙っているという噂は、以前からありました。
ライアン・セセニョン自身は、少年時代からリバプールを応援していたと明言しており、今後の動向が注目されます。
それがライアン・セセニョンなのか!は、分かりませんが、リバプールが左サイドバックをこなせるプレイヤーを必要としているのは事実だと思います。
アンドリュー・ロバートソンは、素晴らしいプレイヤーであり、今後も飛躍するでしょうが、いかんせん、ほとんど休養を取れない状況です。
リバプールが、この部分をどう考え、対処するのか。
今後の注目点のひとつとはなりそうです。