今月をもって、リバプールとの契約が満了となるアルベルト・モレノ。
先日のこと、LFCは公式にアルベルト・モレノの退団を発表したところです。
いわゆるフリー・トランスファーになったわけですが、アルベルト・モレノ自身としては、古巣であるセビージャへ帰りたいという希望を持っているようです。
これは、スペインのラジオ、La Jugada de Canal Sur Radioで、アルベルト・モレノが話したことだそうで、そのことをエコーも取り上げています。
ラジオでアルベルト・モレノが言ったのは、「セビージャは、ぼくのホームだ。戻りたいね」ということだったそうです。
いつも明るく、愛されるキャラクターだったアルベルト・モレノ。
もし、新天地が古巣であれば、リバプールファンも心から幸運を祈ることでしょう。
一時期は、スペイン代表にも呼ばれていたわけだし、まだまだ第一線でやっていけると思います。
多くのリバプールファンは、アルベルト・モレノの幸福を願っているはず。
もし、本当にセビージャへ帰りたいという思いが強いのならば、それが叶うことを祈ります。
アルベルト・モレノにとってのこれからが、幸運に満ちますことを。