移籍関係

ローマがロリス・カリウスに興味を示しているとの報道も

Loris Karius


ロリス・カリウスといえば、どうしても2017-2018シーズンにおけるレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝が思い出されてしまいますが、あくまで私が個人的に考えているのは、リバプールがロリス・カリウスをローンで出す決断に至った直接的要因は、プレシーズンマッチでミスが続いてしまったことではないかと思っています。
そのロリス・カリウスですが、ローマが関心を示しているとの報道が浮上しています。

ご存知のとおり、ロリス・カリウスは、昨年の夏にトルコのベシクタシュへのローンが決まっており、その貸し出し期間は2年間という契約になっています。
各種報道で、漏れ聞こえるところによれば、ロリス・カリウスはベシクタシュでの処遇に満足はしていないともされています。

そんな中、エコーなどが報じるところによれば、セリエAのローマが、ロリス・カリウスに興味を示しているとのこと。
ローマは、新しいゴールキーパー獲得を欲しており、そのオプションの中に、ロリス・カリウスが含まれているという趣旨の報道です。

ローマといえば、アリソンの古巣でもあります。
そのアリソンは、リバプールで絶対的な地位を築いており、来シーズン以降には、更なる期待がかかっています。
果たして、ロリス・カリウスの未来は、どこへ落ち着くのか。
リバプールといえば、シモン・ミニョレの去就も注目されており、ゴールキーパー陣の再構築が起こる可能性も否定はできません。
ある意味、ロリス・カリウスは、数奇な運命を辿って来た一人だと言えそうです。

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