メディアは、夏の移籍市場に関する記事で賑わっていますが、モハメド・サラーのようなスターになれば、去就が取り沙汰されるのは、必然なのかもしれません。
今回、モハメド・サラーのことを取り上げているのはMirrorで、その報道を受けてエコーも記事にしています。
モハメド・サラー獲得にレアル・マドリードとユベントスが£150mを費やすということも取り上げられている次第です。
Mirrorが記事にし、エコーが準じていますので、基本的には同様のものとなりますが、私が感じたのは、両誌の間には微妙な体温の違いがあるなと・・・。
まずMirrorですが、レアル・マドリードとユベントスが巨額のオファーをしても、モハメド・サラーはリバプールに残るとしています。
ただし、来年(12ヶ月後)には、再度状況を見直す考えだとも。
同誌によれば、モハメド・サラーとすれば、ヨーロッパ・チャンピオンとなったリバプールを離れるタイミングではないと考えているとのこと。
一方、エコーのほうは、モーも代理人も、リバプールで幸せだと言い続けて来ていると結んでいます。
いずれにしても、今年の夏におけるモーの移籍はないと考えてもいいだろうと、私も思います。
さて、Mirrorの方ですが、サディオ・マネにも巨額のオファーが届いており、似たような状況だとしています。
しかし、サディオは、リバプールで幸せだと言っており、離れることはないと。
リバプールのフロントスリーは、ヨーロッパ中にその名を知らしめ、夢のトリオだと捉えられていると言っていいと思います。
欲しがるクラブは多いことでしょう。
しかし、リバプールにいたい!と、思わせるチームにレッズはなってきましたね。
ヨーロッパチャンピンの栄光を勝ち取り、新シーズンには連覇を狙うレッズ。
勿論、プレミアリーグも重要な目標です。
そのためにも、主力を留める努力は、日頃からしていることでしょう。
より強いチームを目指して。