Bruno Fernandes
この夏の移籍市場において、最も需要が高いプレイヤーの一人として、スポルティングCP所属、ブルーノ・フェルナンデス（ポルトガル）の名前が、以前から取り沙汰されています。
決定力に優れ、アシストも多いというブルーノ・フェルナンデスが、２０１８－２０１９シーズンにおいて、素晴らしい活躍を見せてきたのは事実です。
多くのクラブが彼に関心を寄せているとされる中、リバプールが正式なオファーを提出したとの報道が浮上しています。
まず、ポルトガル筋からの情報としてMetroが報じるところによれば、ブルーノ・フェルナンデスには、リバプールの他にも、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、トッテナム、インテルが関心を示しているとのこと。
しかし、ポルトガルのCorreio da Manhaによれば、正式なオファーを出したのは、リバプールが最初のチームになると。
同誌によれば、リバプールはブルーノ・フェルナンデス獲得のため、まず£40mを提示したとされています。
一方、スポルティング側としては、多くのクラブから関心を持たれていることから、なるべく移籍金を高くしたいという思惑があるとも同誌は伝えています。
ブルーノ・フェルナンデスの契約には、£86mが設定されているとされていますが、今回の報道では、実際にはもっと低い額になるだろうと。
以前も書かせていただきましたが、ポルトガルのクラブでは、リリース条項以下での取引は珍しくないようです。
ブルーノ・フェルナンデスは、１９９４年９月８日生まれの２４歳。
ポルトガル代表としても活躍するタレントをリバプールは連れて来ることができるのでしょうか。
テクニックに優れ、多くの得点に絡めるプレイヤーだけに、争奪戦は激しくなりそうですが、今後の推移を見守りたいと思います。