今夏における移籍市場で、リバプールが最初にサインをするのは誰か?
非常に注目されるところですが、ここへ来てTelegraphをはじめ多くのメディアが、リバプールはPECズウォレ所属の若手センターバック、セップ・ファン・デン・ベルグ(オランダ)獲得に近づいていると報じています。
Telegraphによれば、水曜日にはメディカル・チェックが組まれているとのこと。
セップ・ファン・デン・ベルグは、2001年12月20日生まれの17歳。
ティーン・エイジャーですが、将来を嘱望されており、バイエルン・ミュンヘンやアヤックスも強い関心を抱いてきたとか。
しかしリバプールは、説得を試み、メディカル・チェックまでこぎつけたというのが報道の骨子です。
もし、メディカル・チェックも順調に運べば、今週中には公式発表になる運びのようで、そうなると、今夏における最初の新戦力獲得となります。
セップ・ファン・デン・ベルグですが、身長は189cmあり、オランダのU19代表に選出されています。
まだ17歳ということですが、リバプールとしては、最初のシーズンからファーストチームのメンバーとして受け入れる予定のようで、同じオランダ人であるファン・ダイクのもとで成長させたいという考えがあるともされています。
水曜日がメディカル・チェックといえば、もうすぐの話ですね。
果たして、順調に進み、サインへこぎつけられるか。
オランダ代表といえば、近年若手のディフェンダーが育っており、そういった意味でも注目したいと思います。
噂にあがっていたデ・リフトよりも、さらに若い世代ということで、そのプレイを見る日が楽しみです。