プレイヤー

あれから3年 サディオ・マネがリバプールのプレイヤーとなった日

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Sadio Mane


サディオ・マネ。
私なりに、とても大好きなプレイヤーの一人です。
リバプールへ来て以来、ずっと活躍を続けているサディオ・マネですが、2018-2019シーズンの躍動感は格別でしたね。
何より、決定力が格段に向上していたと思います。

今日、6月28日は、そんなサディオ・マネがサウサンプトンから移籍をし、晴れてリバプールの一員となった日に当たります。
2016年のことでした。

当時、サディオ・マネは、リバプールを選んだ理由のひとつに、ユルゲン・クロップ監督の存在をあげていました。
この二人の信頼関係は、かなり強いものがありそうです。

サディオ・マネが、リバプールへやって来たとき、私なりにその入団コメントをご紹介させていただきました。
改めて、この日にあたり、当時のサディオ・マネが何を言っていたのかを振り返ってみたいと思います。

Sadio Mane
今日は、本当に素晴らしい日になったよ。
ヨーロッパで最も偉大なクラブのひとつであり、偉大な歴史をもつこのクラブは、沢山のトロフィーを獲得してきたね。
その一員になれたことを幸せに思うよ。
今のぼくは、スタッフやチームメイト達と会うことが楽しみで仕方ないし、新シーズンの幕開けが待ちきれないね。
リバプールが、ぼくに興味を持ってくれていることは知っていたよ。
いくつかの話はあったけど、ぼくは(リバプールを選ぶことが)正しい選択だと思ったんだ。
監督のこともそうだし、ぼくにとって正しいクラブだと思う。
ぼくは、リバプールFCの一部になれることを、とても幸せに思っているよ。
彼(クロップ)とは、話をしたよ。
ぼくは、彼こそが、ぼくがリバプールへ来るための役割を演じてくれたと感じているんだ。
彼に、心から感謝したい。
リバプールで、ハードワークしていくことを楽しみにしているよ。
そして、クラブのために、ぼくのベストを尽くす!
彼はぼくに、「君にリバプールへ来てほしいと思っている」と言ってくれたよ。
自分に問い直す必要さえなかったね。
だから、ぼくも興味があるって、すぐ率直に言ったんだ。
なぜかって?リバプールだからだよ!
ぼくにとって、リバプールはまたとないクラブだ。
監督も素晴らしいしね!
2005年にリバプールとミランの戦いを観たことを憶えているよ。
素晴らしい試合だったね!
あの夜のリバプールは、ぼくにとってもハッピーだった!
彼等は、常に偉大なプレイヤーを擁していたね。
ジェラードやキャラガーのようなレジェンドをはじめとする多くの素晴らしいプレイヤー達。
ぼくは、今こそ言いたいよ。
ぼくの夢がかなったんだ!
リバプールの一員になれて、ハッピーだよ!
3月に、リバプールと対戦をして3-2で勝利した日のことを憶えているよ。
あのときは、チームのために2ゴールを決めることができて嬉しかった。
だけど、それはもう過ぎたことさ。
ぼくは、新しいチャレンジを楽しみにしている!
新しいシーズンへの準備も出来ているよ!
ぼくは、スタリッジやコウチーニョ、ララーナ、ミルナーといった偉大なプレイヤー達と一緒にやれることを、とても楽しみにしているんだ。
アンフィールドで素晴らしいファンに囲まれてプレイすることを思うと興奮するね!
クラブと共に、最高のシーズンに出来ることを楽しみにしているよ!

ユルゲン・クロップ監督は、かなり早い段階からサディオ・マネに注目をし、その才能を高く評価していたとされています。
その気持ちは、サディオ・マネにも伝わっていることでしょう。
サディオ・マネのプレイぶりは、よりアグレッシブになったし、相手にとっては本当に嫌な存在だと思います。
スーパー・サディオ!
これからも、リバプールで栄光を手にして行ってほしいですね!

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