ブンデスリーガの3クラブが、ローンでの獲得を希望していたと報道のあったマルコ・グルイッチですが、昨シーズンに引き続きヘルタBSCへシーズンローンとなることが、LFCにより公式発表されました。
昨シーズンのヘルタでは、中盤の中心プレイヤーの一人として活躍を見せていただけに、ヘルタは2019-2020シーズンもマルコ・グルイッチをローンで欲しいと希望していたとは言われていたところです。
2018-2019シーズンにおけるヘルタですが、ブンデスリーガの11位という戦績であり、マルコ・グルイッチは23試合に出場し、5ゴールを記録していました。
たしか、怪我をした時期もあったと思いますので、それがなければ出場試合数も、もっと増えていたことでしょう。
マルコ・グルイッチは、1996年4月13日生まれの23歳。
2016年1月に、レッドスターからリバプール入りをすることが決まったという経緯があります。
ユルゲン・クロップ監督も期待しての補強だったと思いますが、リバプールのファーストチームでは、なかなか出場機会を得ることができず、ローンでのプレイが長くなっているのは事実です。
ただ、与えられたチャンスをしっかりとつかみ、とにかくアピールをすることですね。
身長に恵まれたミッドフィールダーであり、ゴールへのセンスもあることから、私なりには期待もしてきました。
また、ドイツで一年間を過ごすことになったわけですが、ぜひシーズンを通じて、大活躍をしてほしいと願います。
行っていらっしゃい!