リバプールの有力な補強候補として、これまで何度となく名前があがっているのがRBライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)ですね。
ティモ・ヴェルナーとRBライプツィヒとの契約は、来年の夏で満了となり、クラブ側としては再三契約延長を打診してきたとされています。
今回、Kickerが報じるところによれば、ティモ・ヴェルナーは契約延長にサインすることを拒否したとのこと。
このままの状態で行くと、来年の夏にはフリートランスファーとなり、RBライプツィヒは、それを嫌っているとされています。
このことについては、以前この場でもご紹介をしたことがあり、クラブ首脳が、その考えを明言していました。
ティモ・ヴェルナーの意思が固く、このままサインをしない状態で時間が過ぎるようなことになれば、クラブとしても金銭になるうちに放出という選択肢を考えることになる可能性は十分にありそうです。
ティモ・ヴェルナーは、1996年3月6日生まれの23歳。
2018-2019シーズンでの公式戦では、19ゴールを記録しています。
RBライプツィヒ所属ですので、ナビ・ケイタの元チームメイトであり、個人的にも良い関係だといいます。
ナビ・ケイタ、サディオ・マネが揃って、彼がリバプールへ来るならば歓迎するという発言も過日あったところ。
今後、何らかの動きが出るのか。
注目してみたいと思います。