移籍関係

ダニ・セバージョス移籍にあたり障壁になっていたのはレアル・マドリードの買い戻しオプション付加要求か

Dani Ceballos


このところ、リバプールの補強候補としてメディアに名前が出ることが多くなっているレアル・マドリード所属のダニ・セバージョス(スペイン)ですが、その移籍金は£45mだとも言われています。
Marcaが報じるところによれば、リバプールとしてはダニ・セバージョスは欲しいものの、ちょっとした問題が存在していたとのこと。
それは、ダニ・セバージョスを放出するにしても、レアル・マドリードは、買い戻しオプションを付けることを要求しているのだとか。

現時点でいえば、レアル・マドリードでのダニ・セバージョスは、出場機会に恵まれているとは言い切れません。
しかし、レアル・マドリードとすれば、将来を見据えて、いずれ中盤に起用することも考えており、買い戻しオプションを付けることを要求しているとされています。

リバプールとすれば、当然そういったオプションは嫌うでしょうが、Marcaによれば、リバプールが考え方を変化させて来ているとのこと。
簡単に言ってしまえば、買い戻しオプションが付けられたとしても獲得へ動く。
そんな内容の記事となっています。

ユルゲン・クロップ監督が、そこまでしても欲しいタレントか?というところに注目ですね。

なお、同誌によれば、買い戻しオプションを付した場合ですが、移籍金とされる£45mよりも高額の値が設定されるだろうとのこと。
この移籍にまつわる噂話。
真偽のほどは分かりませんが、ユルゲン・クロップ監督が望み、リバプールへ連れて来たプレイヤーの大半は、大きく市場価値を高めているという現実もあります。
リバプールで育てて、レアルに渡すのも、ちょっとなーという感はいたしますが、まだ報道レベルでの話ではあり、今後どうなるか?ですね。
しばし、様子を見てみたいと思います。

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