いよいよ、本日土曜日から、リバプールは新チームとして始動することになります。
昨日もお伝えしましたが、メルウッドでの初日から参加するのは１６人だと発表がなされています。
その中には、今夏での新戦力であるセップ・ファン・デン・ベルグが加わっていることが目を引きますね。
セップ・ファン・デン・ベルグは、２００１年１２月２０日生まれの１７歳。
若きセンターバックですが、以前所属していたPECズウォレでは、シニアのチームで、既に２３試合の出場を記録しています。
また、セップ・ファン・デン・ベルグと同じくオランダ出身の若手としてキ＝ヤナ・フーフェルが、リバプールには所属しています。
彼もまた、ファーストチームの一員としてメルウッドでのトレーニングに参加することが発表されています。
キ＝ヤナ・フーフェルについては、２００２年１月１８日生まれの１７歳。
二人とも、誕生日がほとんど変わらないという、まったくの同世代となります。
キ＝ヤナ・フーフェルは、FAカップ３回戦のウルブス戦で、リバプールのファーストチームデビューを飾っており、これは１６歳と３５４日での出来事で、リバプールのクラブ史上、３番目の若さでした。
Ki-Jana Hoever
若きオランダ人ディフェンダーを揃えたリバプール。
彼等の先輩として、ご存知ファン・ダイクがリバプールにはいます。
最高のお手本が近くにいるわけで、ぜひ、お互いに切磋琢磨して、伸びて行ってほしいですね。
メルウッドでの初日トレーニングには、怪我から回復したライアン・ブリュースターも参加します。
もはや、ブリュースターもお兄さんですね。
ちなみに、ブリュースターがファーストチームの一員としてプレシーズンにフルで参加をするのは初めてのことになるそうです。
それも含めて、若手達の台頭に期待をしたいと思います。
プレシーズンマッチで、若手達が躍動する姿を見られるかもしれません。
そのへんも楽しみにしつつ、リバプールの将来を見ていければと思っております。