Steven Gerrard
ラファ・ベニテス監督が去ったニューカッスル。
後任をどうするか？という問題が必然的に起こるわけですが、その候補としてスティーブン・ジェラードの名前がメディア上に出ていたのは事実です。
私が最初に思ったのは、スティービーは行かないだろうなということでした。
レンジャーズの監督として歓迎され、自分のチームを構築し始めて、まだ一年ですからね。
これからやりたいことも残っているだろうと、私としては考えました。
また、あくまでセンチメンタルな話ですが、スティーブン・ジェラード監督が率いたチームとリバプールが対戦する試合を観るのは、ちょっと心臓に悪いような・・・。
ところで、この件についてMirrorが記事を出しています。
同誌によれば、ニューカッスルのオーナーであるマイク・アシュリー氏が、ラファ・ベニテスの後任としてスティーブン・ジェラードを呼ぶために動いていたというものです。
しかし、その話をスティービーは断ったとされています。
ラファ・ベニテス監督がニューカッスルを去った理由も考える必要があるだろうし、あくまで私の個人的な感想とすれば、スティービーは賢明な判断をしたのではないでしょうか。
まずは、スコットランドで成功をおさめて、いずれはリバプールの監督へ。
その日のために、ぜひスティービーには、レンジャーズを輝かしい場所へと引き上げてほしいですね。
いつの日か、レジェンドが帰還する時が来たならば、大きな拍手で迎えたいと思います。