日本時間明朝には、キャピタルワンカップ、対ボーンマス戦がキックオフとなりますね。
今回は、頼みのベンテケも負傷離脱とあって、特にストライカーに関しては、不測の事態となっています。
そんな中、アダム・ララーナは、ユルゲン・クロップ監督から受ける助言が、とても助けになっていると語っています。
(AL)
監督は、ボールがないところでの走りについて、話をしてくれるよ。
10番のポジションだからといって、チームのための汚れ役をしないってことではないんだよ。
それは、お互いに助け合うということであり、ボールを持っていようが、そうでなかろうが、無私の気持ちで、チームのために走ること。
監督は、そこに焦点を当てているんだ。
ぼくは、監督には、ピッチでトレーニングにかける時間が、もっと必要だと十分に分かっているよ。
でも、プレイヤーであれば、自分として出来る限りのことをしたいよね!
ぼく達は、最初の勝利を強く望んでいるし、努力しているよ。
監督も、とてもよくやってくれているんだ。
昨シーズンは、準決勝まで行ったけど、決勝へ進めるように、ぼく達は、より一生懸命やり、トライすべきだと思うんだ。
シーズンが終わったとき、ぼく達は、とてもがっかりしたよ。
2つも準決勝へ行ったのだから、真剣に獲りに行くことが重要だよね。
今度こそ、勝ち取るためにトライするよ!
確かに、ララーナが言うように、昨シーズンは、キャピタルワンカップ、FAカップと、共に準決勝へ進み、いずれもタイトル獲得の大きなチャンスでありました。
肝心のところで勝てなかった思いは、なかなか消えないことでしょう。
それを払拭する妙薬は、今シーズン、成し遂げること。
タイトルを獲得する喜び。
若いプレイヤーが多いリバプールに、ぜひ何かをもたらしたいですね。