移籍関係

コウチーニョの代理人が語る プレミアへ移籍するならばリバプール以外は非常に困難

Philippe Coutinho


フィリペ・コウチーニョが、この夏どうなるのか?
多くのメディアは、連日のようにこの話題を取り上げています。
さて、このタイミングでコウチーニョの代理人がtalkSPORTへ向けて、今後のことについて語ったそうです。

talkSPORTが報じていることは、エコーも取り上げており、コウチーニョがプレミアリーグへ移籍するならば、それはリバプール以外では非常に難しいという見解を示したとのこと。
同代理人は、たとえばこんなことを言ったとされています。

マンチェスター・ユナイテッドは素晴らしいクラブだ。
私もそこにプレイヤーを抱えているし、彼等にリスペクトを抱いているよ。
だが、フィリペがそこに行くのは非常に困難、ほとんど不可能だね。
フィリペが、リバプールのライバル達の中でプレイをすることは難しいことだよ。
なぜなら、彼はリバプールに非常に親近感を持っているからだ。
そこでの彼の時間は素晴らしかった。
ある時点ですごいプレイヤーは、新しい挑戦をしたいものさ。
そのキャリアは、とても短いからね。
しかし、(アンフィールドから出て行ったことは)彼の心を反映したものではないんだ。
それに、リバプールとの相性はとてもいいからね。

一方、コウチーニョの代理人は、ノウカンプに留まる可能性は、現時点で60-40だともしています。
話している内容よりも、なぜこの時期に、こういった発言が出たのか。
そちらの意図を知りたくはなります。
リバプールへのメッセージなのか。
それが届くかどうかは、リバプールのプランにもよるし、ユルゲン・クロップ監督の考えがウェイトを占めることでしょう。
いずれにしても、この夏におけるコウチーニョの去就は、まだまだメディアで取り上げられ続けそうです。

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