今年の夏、リバプールは補強に動くのか?という部分は、やはりファンにとっては関心事ですね。
もしかしたら、大きな移籍はないのかもしれないという気持ちもありつつ、心のどこかで期待をする自分もいます。
ところで、フランスからの情報としてExpressが報じるところによれば、リバプールがフランス期待のティーンエイジャー、ビラル・ハッサニ獲得に動いているとのこと。
18歳のビラル・ハッサニですが、2018-2019シーズンはナンシーに所属していました。
しかし、現在はフリーになっており、同誌によれば、アーセナルとリバプールが争奪戦を繰り広げているとされています。
ビラル・ハッサニに関しては、フォワードとしているメディアもありますが、Expressの表現を借りれば、ヨーロッパでも需要の高いアタッキング・ミッドフィールダーだとしています。
フランスのFoot Mercatoによれば、ビラル・ハッサニ獲得レースで、リバプールがポール・ポジションに立っていると報じられているそうです。
なお、この若手には、PSGやバルセロナも関心を示しているとされています。
仮に、これだけのビッグクラブ達が関心を示しているならば、ナンシーが新規契約を結ぶ目はほとんどないとういのが現状かもしれません。
将来有望な若手。
フリーで獲れるならば、資金面での課題もなく、あとはリバプールの交渉力でしょうか。
一方、現時点でもリバプールには有望な若手達がおり、今後どのように育てていくか、起用していくかも注目していく必要がありそうです。