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ファン・ダイクについて語るエデン・アザール


エデン・アザールといえば、チェルシーのエースであり、相手として本当に手強い存在でした。
彼が、プレミアリーグを去ったことには、私としては少しばかりの複雑な気持ちを持っています。
勿論、ライバルチームからいなくなったわけですから助かるものの、その反面、プレミアリーグでもっと対戦したかったという気分もあります。

そのエデン・アザールですが、YouTubeでいろいろ質問にこたえたそうで、ファン・ダイクのことにも触れているとエコーが報じています。
エデン・アザールは、誰かと対峙したときに脅えたりなどしなかったとしています。
しかし、ファン・ダイクの印象は強烈に残っていると。

ファン・ダイクは傑出したディフェンダーであり、対抗しようとしてもノー・チャンスだったという趣旨のことをエデン・アザールは語っています。

(どのプレイヤーに恐怖を覚えた?)
誰も、誰もいないよ。
しかし、公平に見て、プレミアリーグには素晴らしいディフェンダー達がいるね。
特に、今シーズンのファン・ダイクは凄かったよ!
だからこそ、彼はPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたんだ。
彼は、とってもいい!
すごく強いね!
ぼく達が、アウェイでリバプールと試合をした時のことを憶えているけど、ぼくはストライカーで、彼に対抗をしようとしたよ。
でも感じたよ。これはノー・チャンスだとね。

ファン・ダイクの凄さは、傑出したプレイをしても、まだまだ余裕がありそうなところですね。
果たして、ファン・ダイクに本気を出させるプレイヤーが出てくるのか?
おそらく、プレイヤーとしてのスキルは勿論、フィジカルでも傑出しており、ハートもしっかりしているのでしょう。
また、ファン・ダイクの自信を支えているのは、基本的には、やはり技術がしっかりしているからだと、私は思います。
エデン・アザールは新しい道を求めました。
もし、チャンピオンズリーグで相まみえる機会があるならば、堂々と戦い、また完封したいですね。

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