Nathaniel Clyne
リバプールファンにとっては、非常に心配なニュースが発表されました。
ナサニエル・クラインが、前十字靱帯損傷を負ったとのこと。
ユルゲン・クロップ監督が明らかにしたもので、LFCも公式に報じています。
怪我を負ったのは、ボルシア・ドルトムント戦だったそうで、先日のセビージャ戦でメンバーから外れていたことが、私も気になってはいました。
ただ、それほど重い怪我だったとは。
ナサニエル・クラインは、USAツアーを途中で切り上げ、メルウッドへ戻り、リハビリに入ったとされています。
ナサニエル・クラインといえば、昨シーズンの後半はローンとなり、今夏はぜひともアピールしたい時期でした。
リバプールに残れるのか、ローンで出るのか、完全移籍か？
そんな渦中にある一人だっただけに、その心中を思うとき、言葉になりません。
ユルゲン・クロップ監督は、出来得る限り、あらゆるサポートをすると語っていましたが、フィジカルは勿論、メンタルのケアも重要になりそうです。
前十字靱帯損傷といえば、相当期間の離脱が予想されます。
今年の夏におけるクライニーは、ある意味再起をかけてのチャレンジだっただろうし、本当に残念です。
一番辛いのはクライニーですから、ファンの励ましも大切になることでしょう。
一日も早い回復を祈ります。