以前から、リバプールの補強ターゲット、その一人として噂にのぼっているのがスポルティングCP所属のブルーノ・フェルナンデス。
日本時間でいうと今朝には、リバプールはそのスポルティングとのフレンドリーマッチを行いました。
2失点を許したリバプールでしたが、いずれのゴールにもブルーノ・フェルナンデスが関与しており、改めてそのスキルと才能を知ったという感がいたします。
フレンドリーマッチとはいえ、リバプールと戦うブルーノ・フェルナンデスは、相当気持ちが入っていたと思うし、相手にすると怖いプレイヤーですね。
さて、そのブルーノ・フェルナンデスを巡っては、マンチェスタ-・ユナイテッドが獲得に近づいているという各種報道が出ているのも事実です。
しかし、ここへ来てSky Sportsが見解を示しており、今年の夏に、ブルーノ・フェルナンデスがマンチェスター・ユナイテッドへ行くことは、ほぼあり得ないと記事にしています。
同誌によれば、ブルーノ・フェルナンデスとマンチェスター・ユナイテッドをリンクさせている情報のほとんどは、ポルトガル筋からのものであり、マンチェスター筋からのものではないとのこと。
Sky Sportsは、マンチェスター・ユナイテッドが、今後の補強ターゲットとして優先事項にしているのは、セントラル・ミッドフィールダー、センターバック、ウィンガーだと指摘してもいます。
ブルーノ・フェルナンデス自身は、過日のこと、イングランドでプレイをしたいという趣旨の発言もしていたようですが、マンチェスター・ユナイテッド行きという噂は、一度リセットして考えてみたほうがいいのかもしれません。
果たして、実際に対戦をしてみて、リバプールのメンバー達に、ユルゲン・クロップ監督の目に、ブルーノ・フェルナンデスがどう映ったのか?
興味が湧くことは事実です。