移籍関係

リバプールがバーンリーのGKトム・ヒートンを狙っているとの報道も ミニョレの動向次第か?

Tom Heaton


リバプールには、絶対的守護神としてアリソンの存在がありますが、第2ゴールキーパーをどうするか?という課題があるのも確かです。
今のところ、シモン・ミニョレがアリソンの留守を守っており、何とかやり繰りをしていますが、その去就によってはゴールキーパー獲得の必要性が生じることも完全には否定できません。
そんな中、Daily Mailなどが報じるところによれば、リバプールはバーンリー所属のトム・ヒートンを狙っているとのこと。

トム・ヒートンといえば、プレミアリーグの中にあっても注目を集めてきたゴールキーパーであり、チームの戦力にも左右されますが、セーブ数はすごい数に達しています。
昨シーズンも話題性に富み、脚光を浴びましたね。
このトム・ヒートンですが、バーンリーとの残り契約期間が、あと一年になっているとのことで、リバプール、さらにニューカッスルが狙っていると同誌は報じています。

仮に、この話に信憑性があったとした場合、まずトム・ヒートンが簡単にナンバー2の処遇を受け入れるか?という課題がありそうです。
あとは、最も大きな要素は、シモン・ミニョレの動向でしょうか。

現時点において、シモン・ミニョレはリバプールに残る可能性もあるという説があり、一方、新天地を求めているという報道があるのも事実です。
新シーズンにおいても、アリソンが絶対的な守護神であることは変わらないと思うし、余程のことがない限り、今後数年はアリソンを中心にゴールキーパー陣は構成されていくことでしょう。
トム・ヒートンは33歳という年齢であり、そのへんのことも含めて、この話題の実現性を考える必要はありそうです。

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