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リバプールのフロント・スリーが不在時に思ったこと


今回は、雑感じみたことで失礼いたします。
プレシーズンマッチでは、試合結果という点では苦戦をしているリバプール。
明らかな事実は、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネといったいわゆるフロント・スリーが不在だったこと。
リバプールはエヴィアンでキャンプをスタートさせ、ボビー、モー、そしてアリソンが帰って来ましたね。

LFCがトレーニングの模様をアップしていますが、ナビ・ケイタとシェルダン・シャキリもトレーニングに加わっている姿が確認できます。

さて、ここでは、フロント・スリーが不在だったことで、私なりに感じたことをしたためてみたいと思います。

私が感じたのは、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネの3人は、攻撃面だけではなく、守備面でも効いている。
そのことを再認識させてもらったということです。

たとえばボビーは、常にハードワークをし、ファースト・ディフェンダーとしての役割を果たし、そのことはファビーニョも助かっていると過日言っていたことです。
サディオ・マネにしても、時には自陣の底まで戻り、サイドバックのような役割を担っていることがあります。
モーに関しても、あえて前線に残るケースもありますが、プレスの意識を前面に出すことがある。

彼等がいることで、リバプールは攻守にわたりチームとしての形が完成するのだなと。
これは、あくまで私の個人的な意見です。

そこで思うのですが、リバプールには有能な若手が沢山いるし、ぜひフロント・スリーから多くを学んでほしいですね。
攻撃だけではない、守備に対する意識であり運動量、質という意味でも。

リバプールに頼もしい顔達が帰って来ました。
ムードも変わるだろうし、ここから一気にトップコンディションへと駆け上がりたいですね!
それにしても、リバプールは良い前線を持ったものです。
彼等の存在がいかに大きかったか。
それは、得点力だけでは決してない。
そのことをひしひしと感じた数週間でした。
おかえり!と言いたいです。

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