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順調な回復・仕上がりを見せたシェルダン・シャキリとナビ・ケイタ

Xherdan Shaqiri


負傷からのリハビリのため、チームでのトレーニング参加を遅らせていたシェルダン・シャキリとナビ・ケイタですが、リヨン戦では二人揃ってスタメン出場を果たしました。
プレイ時間ですが、シェルダン・シャキリは30分間、ナビ・ケイタは45分間ピッチに立ったという形です。
二人のプレイぶりを全般的に見て、私としては順調な仕上がりを見せていると感じました。

シェルダン・シャキリは、動きが非常にシャープでクイックだったし、ナビ・ケイタも中盤で攻守両面にわたり貢献していたと思います。
チームトレーニングに戻ったばかりですので、まだ90分間のプレイをすることは難しいかもしれませんが、この二人が完全にフィットすれば、リバプールにとっては大きなアドバンテージですね。

シェルダン・シャキリの場合には、モハメド・サラーとの連携も良かったように思うし、ナビ・ケイタの方は攻撃面だけではなく、アダム・ララーナを助けるような動きも見せていたと思います。
いずれもボール扱いが巧みなプレイヤーだけに、同時に復帰できたことは大きいですね。

Naby Keita

彼等が戻って来たことで、ポジション争いは更に厳しくなることが予想されます。
しかし、ポジション争いといっても、シーズンを通じて、みんなで勝利を続けて行くのがチームだし、総合力、地力を向上させていきたいですね。
私が思うには、シェルダン・シャキリもナビ・ケイタも、試合のリズムに変化を加えることが出来るタイプかと。
そういった意味でも、仮にシーズン冒頭は控えだとしても、ベンチに彼等を持っていることは、リバプールの武器になることでしょう。
ますますチームが活気づくことを祈っています。
まずは、二人の元気な姿を見ることができてよかった!
それが実感です。

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