移籍関係

ダニエル・スタリッジがトラブゾンスポルからのオファーを断ったとの報道も

Daniel Sturridge


本年6月末をもってリバプールとの契約が満了となり、現在フリーとなっているダニエル・スタリッジですが、トルコのトラブゾンスポルからのオファーがあるとされてきました。
トルコのフットボール界といえば、ガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュが特に有名ですが、トラブゾンスポルは、それらに次ぐクラブだと言っていいと思います。
ダニエル・スタリッジの場合、年齢的なものに加えて、どうしても怪我のリスクが不安視されることは否めませんね。

今回、ESPNが報じるところによれば、トラブゾンスポルはダニエル・スタリッジに2年間の契約オファーをしたとのこと。
しかし、ダニエル・スタリッジが、その申し出を断ったとしています。

いろいろ事情もあるだろうし、ダニエル・スタリッジの心中を想像するしかありませんが、トルコでプレイをするということに、いささかの抵抗があったのか?
ダニエル・スタリッジは、そのキャリアにおいて、ずっとイングランドのクラブでプレイを続けてきました。
あくまで想像の領域ですが、やはり英国圏が良いのでしょうか?

また、ダニエル・スタリッジが新天地を求める場合、どうしてもサラリーの額は交渉のメイン、そのひとつになるとは思います。
リバプールの中でも高給取りでしたからね。
現実を見たとき、また年齢を考慮したとき、現実的にはサラリーのダウンを受け入れる必要もあろうかと愚考します。
フットボール界は、新しいシーズンを間近に控えていますが、ダニエル・スタリッジの新天地は決まるのか。
しばし、今後の状況を見てみたいと思います。

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