ヨーロッパカップ戦

リバプールが2005年以来4度目のスーパーカップ制覇!


UEFAスーパーカップ史上、初めてのプレミアリーグ勢同士の対戦となったリバプール対チェルシー戦。
既にお伝えをしたとおり、延長、PK戦の末、リバプールがトロフィーを掲げています。
シーズン当初のコンディションで、120分を戦うのは、実際しんどかったと思いますが、これで負けていたらメンタル的にも相当なダメージを受けていたと思うし、タイトルを獲る!という経験を積み重ねて行くことが重要ですね。

まず、リバプールのメンバー達に、心からおめでとう!と、言いたいと思います。
フィジカル的には、かなり厳しかったと思いますが、たとえばPK戦を見ても、皆が集中し落ち着いていたし、しっかりと仕事を果たしてくれたのではないでしょうか。

チームへの合流が最も遅れたサディオ・マネが2ゴールを決める活躍をしたことも見逃せません。
今シーズンも、素晴らしい活躍をしてくれるものと、おおいに期待をしたいと思います。

ファビーニョに関しては、試合終了間際に足がつったのでしょう、かなり辛そうでしたが、PK戦では2番手に蹴らせましたね。
元々ファビーニョは、PKのスペシャリストとも呼ばれており、絶対的な自信を持っているはずですから、監督、チームメイトからの信頼もあったのでしょう。
よく決めてくれたと思います。

現地時間では、夜の試合であり、今日は歓びに浸ってほしいですね。
その上で、翌日からは土曜日のサウサンプトン戦へ向けて、準備をしなければなりません。
実際、プレイヤー達のフィジカルは疲労していると思うし、サウサンプトン戦で、どんなチョイスをユルゲン・クロップ監督がするのか。
注目してみたいですね。
リバプールが、スーパーカップを制するのは、あの2005年以来のことで、クラブ史上4度目のこととなります。
重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。

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