ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

フィルミーノを讃えリバプールでプレイする楽しみを語るサディオ・マネ

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UEFAスーパーカップでのチェルシー戦で、2ゴールを決めたサディオ・マネ。
その躍動感は、素晴らしいものがありました。
この試合でのマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたわけですが、サディオ・マネは、この名誉はチームメイト達にこそ割り当てられるべきだとしています。

その中でも、サディオ・マネは、特にロベルト・フィルミーノの名前をあげており、彼は自分でも得点を決められたのに、ぼくにパスを出してくれたとしています。
また、そういったことが、リバプールでプレイをすることなのだとも語っています。

お互いに助け合う精神。
それがリバプールだと。

サディオ・マネの言葉は、LFCが公式に報じており、その中でサディオ・マネは、たとえばこんなことを言っています。

Sadio Mane
正直に言って、ぼくはただのラッキーボーイだったと思うよ。
すべての名誉は、チームメイト達に与えられるべきだと思うんだ。
特に、ボビーだね。
彼は、得点を決めることが出来たのに、彼はぼくに与えることを選んだんだ。
これこそが、ぼく達がリバプールでプレイをするってことだと、ぼくは思うよ。
ぼく達は、お互いのためにプレイをし、そのことをいつも楽しんでいるんだ。
そして、お互いのために、パスを送る。
そのことが、ぼく達をより強くするんだと思うね。

チェルシー戦もそうだし、他の試合を見ていても同じ思いを抱きますが、やはりリバプールの場合は、前線にフロントスリーが揃ったときに化学反応が起き、強烈な攻撃力が生まれますね。
そこがリバプールのストロングポイントであり、逆にいえば、今後改善していく必要がある部分かと。
それくらい、彼等3人の連携は圧倒的だという証かと思います。
お互いのためにプレイをすることを楽しんでいる。
サディオ・マネの言葉が、今のリバプール、そのチーム状態をよく示していると、私には感じられます。

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