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リバプールはデヤン・ロブレンに係るローマとの交渉を打ち切ったとの報道も

Dejan Lovren


ローマ行きが近いと多々報じられていたデヤン・ロブレンですが、リバプールに残留する目も出て来ているようです。
本日付けで、エコーやMirrorが報じるところによれば、リバプールはローマとの交渉を打ち切ったとのこと。
Mirrorによれば、もし他の買い手が現れなければ、リバプールに残ることになるだろうとしています。

Sky Sportsをはじめとする多くのメディアは、デヤン・ロブレンが個人としての条件面では合意に達していると報じてきました。
一方、先日のこと、Football Insiderは、ローマが望んでいるのは買取オプション付きのローンであり、これはリバプールとしては受け入れられないという趣旨の見解を示していました。

今回出て来ている報道は、大筋、Football Insiderの主張と重なるもので、リバプールは完全移籍でなければ、デヤン・ロブレンをローマに出す考えはなく、今回の交渉に見切りを付けたとされています。

移籍の話というものは、時に二転三転することがありますから、最後まで見る必要がありますが、仮にデヤン・ロブレンがリバプールに残った場合、本人のモチベーションをどのようにして保ってあげるかも大切ですね。

とはいえ、今シーズンのリバプールは、多くのコンペティションを抱えており、センターバックもターンオーバーが必要だろうし、起用される機会もあるだろうとは個人的に思います。

特に、ウィークデーに試合が入った週などは、それなりの人数が欲しいのも事実。
チェルシー戦は、病気という理由でイスタンブールに帯同しなかったデヤン・ロブレンですが、明日のサウサンプトン戦はどうでしょうか。
この件は、もう少し様子を見る必要がありそうです。
チームにとっても、デヤン・ロブレンにとっても、よりベターな道を見つけてほしいですね。

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