1-2のスコアでリバプールが勝利を飾ったサウサンプトン戦。
水曜日にイスタンブールでチェルシーと延長、PK戦を演じた中、サウサンプトン戦に備える時間は、ほとんどなかったと思います。
当然、フィジカルの疲労もあったことでしょう。
そんな中、今日必要だったのは勝ち点3。
そういった意味では、よく乗り切ってくれたと思います。
この試合を今一度振り返ると、ファーストハーフは、サウサンプトンの良さが出た。
一方、リバプールはセカンドハーフからエンジンがかかり、ギアをシフトアップした。
やはり、鍵を握ったのは、サディオ・マネの先制点だったと、私は思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと。
■トータルシュート数:リバプール15 サウサンプトン14
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 サウサンプトン3
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 サウサンプトン5
■ボックス内からのシュート数:リバプール8 サウサンプトン9
■ポゼッション:リバプール63.4パーセント サウサンプトン36.6パーセント
■コーナーキック:リバプール9 サウサンプトン5
■トータルパス数:リバプール518 サウサンプトン295
■パス成功率:リバプール78パーセント サウサンプトン65.4パーセント
過密日程の中、ゴールキーパーの危機的状況もあったリバプール。
何より大きいのは、ここでしっかりと勝ち点3を取ったことですね。
また、じっくりと準備をし、次の試合に集中したいところです。
まずは、今日の仕事をしっかりと果たしてくれたプレイヤー達に感謝したいと思います。