移籍関係

増えつつあるリバプールのマリオ・スアレス獲得報道

Mario Suarez during press conference
以前、ちょっとだけですが、リバプールがフィオレンティーナ所属のマリオ・スアレス(スペイン)を補強ターゲットにしているという報道があるとお伝えしました。

その後、徐々にですが、その噂を報じる向きが増えてきたような感がいたします。

移籍のことばかりは、実際に決まるまでは分かりませんが、一応、ご参考までに触れてみようと思います。

リバプールが、マリオ・スアレス獲得を狙っているのは、1月だとのことで、ポジション的にてこ入れしたいという意味合いだと思われます。

スアレスは、よく言うところの潰し屋タイプですが、ボールを奪ってから素早いカウンターを仕掛けることが上手いプレイヤーだと言われています。

要するに、相手ボールを奪ってからの、素早い展開力、攻撃に転じるパワーが売り物ということでしょうか。

スアレスは、アトレティコの下部組織で育ち、現在はフィオレンティーナに所属しています。

ただ、イタリアへ移ってからのスアレスは、思うような活躍が出来ているとはいえず、控えにまわるケースが多いようです。

そんな状況もあって、環境を変える・・・という説が浮上しているのかもしれません。

スアレスとしては、出場機会の不足に、当然ながら満足しておらず、ユルゲン・クロップのいるリバプール移籍も視野に入れている。
・・・というのが、メディアの論調です。

一時期、中盤ですと、ヌリ・シャヒンの名前もあがっていましたが、スアレスに限らず、今後複数以上の補強候補の名前があがってくることでしょう。

いずれにしても、リバプールが中盤の下がり目に新しいタレントを求めるだろうという論調の記事は、増えてくるような予感がします。

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