移籍関係

ティモ・ヴェルナーの新契約には非常に低いリリース条項が付いているとの報道も

Timo Werner


ブンデスリーガのRBライプツィヒで活躍するティモ・ヴェルナー(ドイツ)。
リバプールが補強候補にピックアップしているという報道が出てから、随分と長い時間が経っているように思います。
結果的に、今年の夏での獲得はなかったわけですが、リバプールがティモ・ヴェルナーに関心を示していると見る筋は、相変わらず消えないようです。

ティモ・ヴェルナーについては、この場でも何度となく触れてきましたが、来年の夏になるとフリートランスファーで獲得が可能となります。
いわゆる残り契約期間が一年を切ったということですね。

この件について、今回はMirrorが記事を出して来ており、今週中にRBライプツィヒとの新規契約にサインをする可能性が高いとのこと。
ただし、これには理由があり、同誌によれば、新契約に含まれるリリース条項が、驚くほど安く設定されるとされています。
具体的には、€30mだと報じられています。

この金額であれば、良いオファーが来たときに、ティモ・ヴェルナーは移籍をしやすくなり、そのことから契約にサインをするだろうと見られている模様。

Mirrorの記事は、ドイツのKickerからの情報に基づいて発せられたもののようです。
これまで、ティモ・ヴェルナーに強い関心を示しているのは、リバプールとバイエルン・ミュンヘンだとの報道が多かったのは事実です。
もし、リバプールが今もなおティモ・ヴェルナーをモニタリングしているとすれば、移籍金面では安価での獲得が可能となるケースも想定されます。
補強関連については、この夏、静かだったリバプール。
来年の夏に大きな動きがあるのか?
それとも、直近1月の移籍市場で誰かを連れてくることがあるのか?
その候補の中にティモ・ヴェルナーの名前が入っているのかについては、今後も多々報道は出て来そうな感はあります。

-移籍関係
-