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アーセナル戦を振り返りつつバーンリー戦に意欲を示すジョエル・マティプ

Joel Matip


3-1のスコアで、リバプールが勝利したアーセナル戦。
この日の功労者の一人に、ジョエル・マティプの存在があったと思います。
ボックス内の守備を固めてくるアーセナルに対し、セットプレイからヘッドで先制ゴールを決めたのがジョエル・マティプであり、あれは勝利へ向けて大きな弾みになったのではないでしょうか。

そのジョエル・マティプですが、アーセナル戦のことを振り返りつつ、次節のバーンリー戦への意欲を示しています。
丸一週間の時間を持てるのはとても良いことだという趣旨のことを語りつつ、自らももっとゴールを決めて行きたいとしています。

これは、ジョエル・マティプがLiverpoolfc.comへ向けて語ったことで、たとえばこんなことを言っています。

Joel Matip
準備のために、一週間を持てることはいいね。
ぼく達は、それを活用しなくてはいけない。
(アーセナル戦について)
ぼく達は、90分以上に渡りトライをした。
我慢する必要があったけど、良い結果になったよ。
ホームでアーセナルに勝利したのだから、それはいつだっていいことさ。
彼等は、深い位置に2人を立ててきたね。
それに、フロントにはスピードのあるプレイヤーを配置してきたから、そこを抜けて行くのは、とても難しかったよ。
彼等は、自陣のボックスに人を立てて来たからね。
でも、最終的には上手くいったよ。
ぼく達は、プッシュしようとトライをしたが、そう簡単にはいかなかった。
ぼく達のプレイは、そう悪いものではなかったけど、こういった質の高いチームとやる時は、いつだって難しいね。
自信を持つこと自体は悪くはない。
だけど、みんなが知っているよ。まだシーズンの始まりに過ぎないとね。
だから、ぼく達は次の試合を楽しみにしているんだ。
その時を見てみようよ。
ぼくとしては、もっとゴールを決めたいし、得点を決めるのはいいものだよね。
シーズンは、まだ序盤だから、まだまだ沢山の試合がある。
多分、もっと得点を決める機会を得られると思うよ。

アーセナル戦もそうでしたが、このところのジョエル・マティプのパフォーマンスは、かなり評価が高いようですね。
先制ゴールを決めれば、メンタル的にも強気で行けたことでしょう。
ファン・ダイクとコンビを組む機会も増えてきたし、これでジョエル・マティプが怪我なく、シーズンを通じて活躍できれば、リバプールにとってはポジティブなことかと思います。
ジョー・ゴメスについては、当面右サイドバックとの兼任になりそうだし、とにかくジョエル・マティプには、怪我がないよう、元気にシーズンを過ごしてほしいと期待しています。

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