ここしばらく、ローン移籍の可能性が報じられているリバプールの若手プレイヤー、ボビー・ダンカン。
セリエAのフィオレンティーナからローンで欲しいとのオファーが届いているとされてきましたが、この件でエコーが見解を示しており、リバプールには、ボビー・ダンカンを手放す考えはないとのこと。
完全移籍であろうとローンであろうとも、ボビー・ダンカンを売るつもりはなく、チームに留まるとしています。
ボビー・ダンカンについては、マンチェスター・シティの下部組織にいた時期以来、この場でも何度となく取り上げてきましたが、スティーブン・ジェラードの従弟にあたります。
決定力に優れ、アンダーカテゴリーでは素晴らしい成績も残して来ています。
イングランドとしても、将来を期待している一人に違いありません。
ボビー・ダンカンには、かなり多くのクラブから関心が示されているとされてきましたが、最近の各種報道では、熱心且つ具体的なオファーが来ているのはフィオレンティーナだと見られています。
しかしエコーは、リバプールは拒否するとしています。
ローンで出して、ファーストチームでの出場機会を確保するというやり方もありますが、そこには適切な時期、年齢というものがあるのだろうと思います。
ボビー・ダンカンは、まだかなり若いですからね。
しっかりとリバプールの下部組織で育成をするという考えであれば、それは妥当なように、私には思えます。
競争が激しいリバプールですが、ぜひ若手達には這い上がって来てほしいし、その筆頭格にボビー・ダンカンがいます。
がんばってほしいですね。