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ローマがクリス・スモーリングをローンで獲得 デヤン・ロブレンの移籍は消滅か

Dejan Lovren


ローマがセンターバックを欲しがっているという報道は、以前から多々なされてきました。
そのターゲットは、リバプールのデヤン・ロブレンだとされており、その去就が注目されてきましたが、どうやらその話も終焉を迎えたようです。
ローマ及びマンチェスター・ユナイテッドは、クリス・スモーリングのローン移籍を公式に発表しています。

これまで各種報じられて来た事柄を振り返ると、ローマはデヤン・ロブレンをローンで欲しがっているとされてきました。
しかし、その話はリバプールが拒否したと見られています。

そこでローマは、ターゲットをマンチェスター・ユナイテッドのクリス・スモーリングに切り替えたという説が有力でした。
マンチェスター・ユナイテッドは、新たなセンターバックとしてハリー・マグワイアを獲得しており、クリス・スモーリングの出場機会がなくなっていたのも事実。

今回の決定により、ローマはセンターバックを確保したこととなり、デヤン・ロブレンはリバプールに残留すると見るのが妥当かもしれません。
実際、リバプールには若手もいるものの、実戦経験豊富なシニアのセンターバックといえば、デヤン・ロブレンを抜かれた場合、3人になってしまいます。
チャンピオンズリーグ、国内カップ戦が入って来る状況においては、やはり4人は持っておくことが理想でありましょう。
リバプール残留が濃厚となったデヤン・ロブレン。
4番手のセンターバックと称されるケースも増えてきましたが、ぜひ意地を見せて、好パフォーマンスを発揮してほしいですね。

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