ユーロ予選で、ブルガリア、コソボとの2試合を行うイングランドですが、早くも負傷者が出た模様です。
FAによれば、マンチェスター・ユナイテッド所属のアーロン・ワン=ビサカが背中を痛め、イングランド代表を離脱し、クラブへ戻ることになったとのこと。
アーロン・ワン=ビサカについては、今回が自身初のイングランドA代表招集でした。
なおFAは、追加招集はしない方針のようです。
リバプールファンとして、ちょっと留意したいのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドの負荷が増えはしないか?という点ですね。
このポジションには、キーラン・トリッピアーも招集されているため、普通に考えれば、トレント・アレクサンダー=アーノルドとキーラン・トリッピアーの二人で、2試合をまわすということでしょうか。
それにしても、いつも思うことですが、代表絡みの負傷は痛いですね。
怪我をした本人、所属クラブは勿論のこと、手薄になったポジションを担当する他のプレイヤーにも少なからず影響はあると言っていいでしょう。
右サイドバックといえば、ジョー・ゴメスもこなせますので、何とかなるとは思いますが、疲労過多だけは避けたいですね。
前述もしましたが、代表へ送り出したプレイヤーが、怪我を負って帰って来ることが、クラブやファンにとっては最悪の事態です。
あまりに代表で怪我が多発するようならば、トレーニング方法などを今一度見直す必要性もありそうです。
イングランド代表に限らず、リバプールのプレイヤー達は各国代表へと参加しています。
くれぐれも怪我がないよう、元気に帰って来てほしいと思います。