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アレックス・オックスレイド=チェンバレンがイングランド代表復帰を果たす

Alex Oxlade-Chamberlain


リバプールから4人のプレイヤーが参加しているイングランド代表。
現地時間、9月7日(日)には、ユーロ予選グループAのブルガリア戦に臨みました。
この試合は、ハリー・ケインのハットトリックなどで、イングランドが4-0の完勝をおさめています。

リバプールの4人ですが、ジョーダン・ヘンダーソンがスタメンで出場し、66分間のプレイをしており、久しぶりの代表招集となったアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、77分のこと、ハリー・ケインに代わってピッチに入っています。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンにとっては、18ヶ月ぶりのイングランド代表復帰ということになります。
まずは、おめでとう!と、言いたいと思います。

会場はウェンブリー、大差が付いていたこともあり、試合の趨勢は決していましたので、こういう状況であれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレン投入があってもよいのかなとは思いました。
まだ、代表へ呼ぶには早いのではないか?という疑問の声があったのは確かだと思います。
一方、アレックス・オックスレイド=チェンバレン本人とすれば、感慨深い時間になったことと思います。

約15分間のプレイであり、それほどタフな局面ではなかったし、今回の復帰がアレックス・オックスレイド=チェンバレンのモチベーションを高める一助になってくれればいいですね。

なお、ジョー・ゴメスとトレント・アレクサンダー=アーノルドについては、控えであり、出場はありませんでした。
イングランド代表は、もう一試合を残しており、その際での起用法が若干気になりますが、まず今回は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの復帰を祝したいと思います。
フルのコンディションに到達するには、多少時間はかかると思いますが、一歩ずつ着実に上げて行ってほしいですね。

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