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全勝がターゲットだと語るファン・ダイク

Virgil van Dijk


オランダ代表として、ユーロ予選2試合に出場し、2勝という好成績をおさめたファン・ダイクですが、既に週末のニューカッスル戦に集中しているようです。
リバプールは、ここまでプレミアリーグで4戦4勝、勝ち点マックスを獲得していますが、ファン・ダイクはタフなものになるとしつつも、残りシーズンにおけるすべての試合に勝つという意気込みを語っています。

次の代表戦が入るまで、クラブが全勝で行くことをターゲットにするとファン・ダイクは語りつつ、ディフェンダーとしてUEFAの最優秀選手に選出されたことを光栄に思うという趣旨の発言もしておりました。

ファン・ダイクの言葉は、Mirrorによって報じられており、この場ではその一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

Virgil van Dijk
続けて行きたいね。
これからの試合すべてに勝ちたいとぼく達は望んでいるよ。
次のインターナショナル・ブレイク前には7試合がある。
どの試合にも勝ちたいから、7勝がターゲットだね。
それこそ、ぼく達がトライしやるべきことさ。
昨シーズンと同じポイントで十分かを判断するのは、とても難しいよ。
自分達自身の試合に勝つこと。
考えることはといえば、それだけだね。
今シーズンのプレミアリーグでも、マンチェスター・シティがどれほど良いかをぼく達はしっかり分かっているよ。
でも、ぼく達が成功をおさめた大会もある。
次の数週間、ぼく達は火曜日、土曜日と常に試合をしているようなものだね。
そこには、いくつかのタフな試合もあるよ。
ぼく達は、アウェイでチェルシーと戦うし、ヨーロッパでのナポリもアウェイだ。
リーグカップだって、決して簡単ではない。
でも、ぼく達はメンタリティーを持っており、これから戦う試合すべてに勝つことが出来る。
UEFA、そしてPFAの賞をもらえて、とても誇りに思うよ。
ファビオ・カンナヴァーロが、UEFAのそれを獲得した最後のディフェンダーだったことをぼくは知っている。
長い時間がかかったね。
誰が最高のプレイヤーに指名されるかについては、常に多くの議論があるものさ。
それが、ディフェンダーなのか、アタッキングプレイヤーなのかということもね。
彼等がぼくを選んでくれて、とても誇りに思うよ。
良い週になったよ。(オランダ代表のこと)
フルで6ポイントを取れたからね。
そして今、ぼくは回復を図ることと、土曜日のニューカッスル戦への準備に集中しているんだ。

代表マッチ明けですが、私としては、ファン・ダイクはニューカッスル戦のスタメンで出て来ると考えています。
おそらく、ナポリ戦も行くのではないでしょうか。
気力が充実しているし、ここを乗り切って、よりスタートダッシュを効果的なものにしたいですね。
そのためには、間違いなくファン・ダイクの力が必要です。
ビッグマンに期待して。

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