ヨーロッパカップ戦 試合日程・結果

ナポリ対リバプール戦(CLグループステージ)の結果と感想


先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージ(グループE)のナポリ対リバプール戦が終了しました。
試合は、2-0のスコアでナポリが勝利しています。
昨シーズンに続き、ナポリホームでの試合を落とす結果になっていますが、まだグループステージの初戦ではあり、アンフィールドで借りを返す気迫を忘れずにもってほしいですね。

リバプールが失点をしたのは試合終盤のことで、まず82分にアンディ・ロバートソンがPKの判定を受け、それを決められています。
アドリアンは、シュートコースを読み、完璧に反応していましたが、ボールの勢いが勝った。
2失点目は、若干ロボとアドリアンの距離感の詰め方に齟齬が出た感はあります。

当然ではありますが、負けたくはなかった。
しかし、グループステージはホーム&アウェイでの戦いであり、ナポリにはアンフィールドで勝つ!という強い気持ちをもち、下を向かずに進みたいですね。

リバプールのパフォーマンスは、結果ほど悪くなかったし、気持ちの切り替えが重要だと思います。

昨シーズンのグループステージでは、アウェイの試合をことごとく落としていたリバプール。
この連鎖は、早いうちに断ち切りたいですね。
そのためには、強いメンタリティーを持つ必要があり、チャンピオンとしての自信を持って、今後の試合に臨むことだと思います。

あえて、リバプールにとって苦しかった点をあげれば、フィジカルが万全ではなかったロボをスタメンで出し、フルタイム出場させざるを得なかった点でしょうか。
長いシーズンを戦い抜くためにも、ロボの負担を軽減する策を立てたいところです。
短絡的かもしれませんが、左サイドバックについては、冬の移籍市場で誰かを連れて来るというのもありかなと、私としては思います。
ちょっと、ロボにかかる負荷が重いように感じます。

ナポリに関しては、アンフィールドで勝つ!
あとは、残り試合で、しっかりと勝ち点を落とさず積み上げて行くことが何より肝要かと。

リバプールには、プレミアリーグのチェルシー戦が控えており、それまでに疲労を回復させ、メンタル面でも立ち直っておきたいところです。
この世の終わりが来たわけではまったくないし、自信を失わず、リバプールらしい戦いを続けてほしいと思います。

なお、リバプールはこの試合で2人の交代枠を使っています。
■66分:ジェイムズ・ミルナー → ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■87分:ジョーダン・ヘンダーソン → シェルダン・シャキリ

繰り返しますが、ナポリにはアンフィールドで勝てばいい。
試合が終わった今、チェルシー戦へ向けて切り替えて行きたいですね。
がんばれ!リバプール!

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