移籍関係

リバプールがティモ・ヴェルナー視察のためスカウトを送り込んだとの報道も

Timo Werner


ブンデスリーガ、RBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナー(ドイツ)については、ずっとリバプールの補強ターゲットだと報じられてきました。
ティモ・ヴェルナーに関しては、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが強い興味を示しているとされていますが、現地時間火曜日に開催されたチャンピオンズリーグ・グループGの試合に、リバプールがスカウトを派遣していたとの報道が出ています。

2019年9月17日(火)に、グループGの初戦で対戦をしたのは、ベンフィカ対RBライプツィヒ。
この試合は、1-2のスコアでアウェイのRBライプツィヒが勝利をおさめていますが、2ゴールを決めたのはティモ・ヴェルナーでした。

ティモ・ヴェルナーのことは、これまで何度も書いてきましたので、詳細は省きますが、ずっとリバプールが欲しがっているアタッカーだとされています。

リバプールの場合には、前線に絶対的なフロント・スリーがおり、いまや世界的な攻撃陣として評価されていますが、フロント・スリーの誰かを欠いた場合、あるいは休養を与えたいとき、戦力的に差が出てしまうことは、悲しいかな現実問題としてあります。

リバプールがティモ・ヴェルナー視察のために、スカウトを送り込んだと報じているのはSport Witnessですが、もしこの報道が事実だとすれば、今でも有力な補強ターゲットとして位置づけられていることになります。
仮に、ユルゲン・クロップ監督が、本当に欲しいタレントだと望んでいるならば、クラブとして動くことも期待されます。

あまり考えたくないことですが、フロント・スリーといえども、怪我をするリスクはあるし、疲労が蓄積すれば最高のパフォーマンスは発揮できません。
頼れる誰かを連れて来るという発想はあってもいいのかなと。
それがティモ・ヴェルナーなのか?は、まだ知る由もありませんが、いずれにしても前線にてこ入れが必要であるということは事実かと思います。
あくまで仮定の話ですが、リバプールがティモ・ヴェルナー獲得に動くとき、それが来年の夏なのか?それとも来る1月になるのか?
しばし注目してみたいと思います。

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