リバプールの守護神アリソン。
現在は負傷離脱中ですが、リバプールへやって来た最初のシーズンから素晴らしい活躍を見せてくれました。
そのアリソンが、FIFA年間最優秀ゴールキーパー賞を授賞しています。
心からおめでとう！と、言いたいと思います。
授賞式は、現地時間月曜日の夜、ミランで行われ、アリソンが最も優れたゴールキーパーとして、その名を刻んでいます。
２０１８－２０１９シーズンにおいてアリソンは、プレミアリーグでゴールデングローブ賞を獲得しており、リバプールがシーズン９７ポイントを獲得する大きな助けとなりました。
また、チャンピオンズリーグではチャンピオンに。
今回、最優秀ゴールキーパーの候補に残っていたのは、アリソンの他には、エデルソン（マンチェスター・シティ）、マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン（バルセロナ）の名前がありました。
アリソンは、UEFAでの授賞に続く栄誉に輝いたことに。
ブラジル代表としてもコパ・アメリカの制覇に貢献をしているし、まさに充実した一年でありました。
アリソンには、重ねておめでとう！と、言いたいし、しっかり怪我を治して、またピッチへ帰って来てほしいですね。
思えば、近年のリバプールは、ゴールキーパーがウイークポイントだとの指摘を多々受けてきました。
そのポジションのプレイヤーが、最優秀ゴールキーパーとして評価された。
リバプールファンはもとより、ブラジルの人々にとっても嬉しいニュースです。
アリソンは、まだまだゴールキーパーとして、これから円熟の境地を迎える年齢だし、長くリバプールで守護神ぶりを発揮してほしいと思います。
おめでとう！