過密日程に入っているリバプールですが、現地時間明日、水曜日にはリーグカップ（カラバオカップ）３回戦を戦います。
相手はミルトン・キーンズ・ドンズ（MKドンズ）。
国内リーグ戦は、まずプレイヤーの起用法が注目されるし、今回のように下部リーグと対戦をする際には、日頃なかなか出場機会に恵まれないプレイヤーにチャンスを与えることも大切な要素になると思います。
まず、この試合の日程等詳細については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『MKドンズ対リバプール戦（リーグカップ3回戦）の試合日程など』
過日も触れましたが、リバプールはアウェイゲームが４試合続くという状況の中にあります。
明日のMKドンズ戦が、その３試合目に当たるわけで、出場過多気味な主力に一息入れさせることも大切かと思います。
また、若手の登用もぜひやってみてほしい。
一方、シニアのプレイヤーでも公式戦の出場機会を待っている存在はおり、負傷明けのコンディション調整をしておきたいタレントもリバプールにはいます。
公式戦での出場機会を待っているのは、たとえばデヤン・ロブレン、ジョー・ゴメスもそうだと言っていいでしょう。
あとは、シェルダン・シャキリ、アダム・ララーナが該当するし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンももっとプレイ時間を増やしたいところです。
負傷明けという意味では、ナビ・ケイタが出て来るか！という部分が注目されるし、ディボック・オリギの状態についても知りたいですね。
さらに、若手数人を起用することもユルゲン・クロップ監督の脳裏にあるはずだと私は思います。
特に、両サイドバック、フロントについては、積極的に若手を登用できれば楽しみが拡がりそうです。
もちろん、公式戦ですから勝利を狙いに行きますが、何か収穫をつかみたいですね。
ただ勝つだけではなく、実りある試合だったと言えるようなものになってほしいと期待します。
若手は、公式戦で自信をつければ、どんどん伸びると思うし、ぜひフレッシュな姿を見せてほしいですね。