リーグカップ3回戦でMKドンズに勝利したリバプール。
一試合を勝ったに過ぎないとはいえ、若手達が躍動する姿を見ることが出来るのは嬉しいものですね。
ゴールキーパーのカオイムヒン・ケレハーも貢献をした一人です。
若手主体のチームにおいて、下部リーグ相手とは言っても、クリーンシートを達成したことは、やはり成果だと思うし、プレイヤー達のメンタル面でも後押しになることでしょう。
リードを奪われたMKドンズは、セカンドハーフになると、ロングボールをボックス内に放り込んで来る、いわゆるパワープレイを試みてきました。
どんなに良いチームであっても、シンプルにロングボールを入れられたり、セットプレイでゴール前の混戦になるのは嫌なもの。
カオイムヒン・ケレハーは、複数にわたるファインセーブを見せており、今回の勝利、クリーンシートの立役者、その一人だと言っていいでしょう。
特に、エキサイティングだったのは、至近距離からのシュートに反応してみせたこのシーン。
A brilliant instinctive stop from Kelleher 🙌🔴 pic.twitter.com/LVVjLVhrHF
— Liverpool FC (@LFC) September 26, 2019
私は、一瞬、やられた!と、思いましたが、カオイムヒン・ケレハーが俊敏な反応をみせ、得点を許しませんでした。
クリーンシートというものは、ゴールキーパー、ディフェンダーに、勇気と自信を与えると思うし、これからの飛躍に繋げてほしいですね。
カオイムヒン・ケレハーは、1998年11月23日生まれの20歳。
ゴールキーパーとしては、これからの未来が待っています。
リバプールには、アリソンというお手本がいるし、ぜひ多くを学んで、レベルアップをして行ってほしいと期待します。
ナイス・ファイト!でした。