現地時間水曜日には、アンフィールドを会場に、チャンピオンズリーグ・グループステージのリバプール対ザルツブルク戦が行われます。
ザルツブルクといえば、非常に多くのゴールを記録してきているチームですが、その大きな得点源がノルウェイ代表のティーンエイジャーであるアーリング・ハーランド。
そのアーリング・ハーランドですが、リバプール戦を欠場する可能性があるようです。
アーリング・ハーランドは、2000年7月21日生まれの19歳。
チャンピオンズリーグ・グループステージの初戦、ゲンク戦ではハットトリックを達成しています。
今シーズンの決定力はすさまじく、12試合に出場して17ゴールという記録を残して来ています。
このアーリング・ハーランドについてエコーが報じるところによれば、疾病にかかっており、リバプールとの試合に出場出来るか?が、微妙な状況だとのこと。
何とか間に合わせるために、毎日が戦いだと報じられています。
同誌が、ザルツブルクのスポーティング・ディレクターのコメントを紹介していますが、それによれば、「今後の2日間が非常に重要だ」と、語ったとのこと。
毎日、ドクターによるチェックを受けているそうです。
その上で、いつ戻れるかは、私達には分からないともいています。
もし仮に、水曜日の試合に間に合ったとしても、準備は完全には出来ていないだろうし、ザルツブルクとすれば不安要素を抱えたことになります。
これだけの決定力を持ったプレイヤーは希少だと思うし、むしろリバプールが、それを完封するところを見たかったという思いも、私の中にあります。
国内リーグ戦で、爆発的な得点力を誇るザルツブルク。
CLのゲンク戦でも6ゴールを決めているとあって、リバプールと対戦したらどうなのか?という部分は、非常に興味のあるところです。
リバプールらしい試合をして、厳しいプレッシャーをかけていきたいですね。
『リバプール対ザルツブルク戦(CLグループステージ)の試合日程や放送予定など』