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我々はまだ何も成し遂げていないと気持ちを引き締めるファン・ダイク

Virgil van Dijk


プレミアリーグが開幕し、7試合全勝で勝ち点マックスを獲得しているリバプールですが、ファン・ダイクは、我々はまだ何も成し遂げていないとし、目の前の一試合に集中することが重要だという趣旨の発言をしています。
昨シーズン、97ポイントを獲得したものの、1ポイント差でマンチェスター・シティにリーグチャンピオンの座を譲った経験から、より気持ちを引き締めている様が伺えます。

ファン・ダイクの言葉は、Sky Sportsが報じており、たとえばその中において、ファン・ダイクはこんなことも言っています。

Virgil van Dijk
まだ、早過ぎるよ。(タイトルについて話をすること)
もうすぐ10月となり、忙しい時期がやって来る。
多くの試合が残っており、ぼく達が全力を傾けるのは、目の前の試合だけだよ。
それ以外のことを見たくないのは、意味がないからさ。
昨シーズンが、どんな風であったかを経験しているしね。
ぼく達は、ただ目の前の試合に集中したいだけなんだ。
統計が好きなのがメディアというものだよ。
現実はと言えば、ぼく達は、まだ何も成し遂げていないということさ。
上手くやり続けて行きたいし、まだ改善の余地が沢山ある。
自信を持たなければいけないね。
すべての試合で勝つんだ!という気持ちを持っていることが大切だよ。
ぼく達は、クオリティーの高いプレイヤー達を持っているしね。
リカバーした上で、ザルツブルク戦に備えるよ。
これもタフな試合になるだろう。
ぼく達は、すべての試合に勝たなければならないんだ。
それこそが、すべきことだよ!

リバプールが、プレミアリーグで優勝を飾ると、実に30年ぶりのトップリーグ制覇となります。
昨シーズンのハイレベルな首位争いを経験したリバプールのプレイヤー達は、より逞しく、より貪欲になっていることでしょう。
それを象徴するかのようなファン・ダイクの決意。
すべての試合に勝利するんだ!
そのために、目の前の試合にだけ集中する!
ファン・ダイクの意気込みが伝わってきます。
その手始めがザルツブルク戦ですね。
リバプールにとって最高の試合になることを期待します。

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