ヨーロッパカップ戦

ザルツブルク戦でリバプールが修正したい点


チャンピオンズリーグ・グループステージのザルツブルク戦が、日本時間明朝に迫って来ました。
リバプールはやってくれる!と、信じていますが、直近の試合から見て、ぜひここで修正をしてほしいという部分があり、今回はそのことを書いてみたいと思います。

リーグカップのMKドンズ戦は、若手主体のチームでしたので、それは別として、直近の2試合、具体的にはプレミアリーグ第6節のチェルシー戦、第7節でのシェフィールド戦から、リバプールには早速修正をしておいてほしい点があります。

まず、チェルシー戦では、ファーストハーフは良かったものの、セカンドハーフになると、攻撃の形が創れなくなりました。
チェルシーが良かったということもありますが、リバプールらしい攻撃の流動性や連携が影を潜めた感はあります。
次のシェフィールド戦でも、タフな試合であり、攻撃の形がなかなか創れなかった。
特に、リバプールお得意のカウンターをなかなか仕掛けられなかったという部分はあると思います。

ゆえに、リバプールは45分×3セッションで、攻撃の良い形を演出できていないということになります。

こういったことは、出来るだけ早い段階で修正しておきたいですね。
ザルツブルク戦はアンフィールドでの試合であり、絶好機だと思います。

プレミアリーグでは、ほぼメンバーを固定して戦って来たリバプールですが、前述したような状況もありますので、若干メンバーを入れ替えることも方策のひとつかと。
ディフェンスラインについては、ジョエル・マティプの負傷により、選択肢が限られてしまいますが、中盤に工夫を凝らす手はありかと思います。
具体的には、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、あるいはナビ・ケイタを投入するとか。

リバプールの華麗でありつつ、破壊力抜群の攻撃を早く見たいですね。
シェフィールド戦については、ちょっとしたパスミスも見受けられ、なかなか連動した動きには至りませんでしたが、ワンプレイ、ワンプレイを正確に、ミスを減らして前線へ良い形でボールを渡したいところです。
まずは、ザルツブルク戦での覚醒を期待して、リバプールを信じてみたいと思います。
『リバプール対ザルツブルク戦(CLグループステージ)の試合日程や放送予定など』

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