ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るリバプール対ザルツブルク戦(CLグループステージ)


リバプールが勝利をおさめたザルツブルク戦。
課題は残る試合にはなりましたが、グループステージを突破することが当面の目標であり、勝ち点3を取ったことで、まずは由とし、今後へ向けてチームの状態を上げて行きたいですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール10 ザルツブルク10
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 ザルツブルク5
■ボックス外からのシュート数:リバプール1 ザルツブルク4
■ボックス内からのシュート数:リバプール9 ザルツブルク6
■ポゼッション:リバプール69.6パーセント ザルツブルク30.4パーセント
■デュエル勝率:リバプール58.1パーセント ザルツブルク41.9パーセント
■コーナーキック:リバプール6 ザルツブルク2
■トータルパス数:リバプール771 ザルツブルク333
■パス成功率:リバプール83.8パーセント ザルツブルク69.7パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール76.4パーセント ザルツブルク60.3パーセント

放ったシュート数、枠内シュート数では互角だったことが分かりますが、ポゼッションやパス関連では、リバプールが上回っています。
ファーストハーフ途中までの戦い方を続けていければ、もっと楽な試合展開になったと思いますが、試合途中でザルツブルクが並びを変えて来ており、その対応に若干苦労したという部分があったかもしれません。

今日の試合では、サディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてアンディ・ロバートソンがゴールを決めていますが、ロベルト・フィルミーノの味わい深いプレイも見ることが出来たと思います。
イマジネーションを感じさせてくれることが、ボビーを見ている楽しさですね。
週末のプレミアリーグ、レスター戦まで中2日ではあり、まずはリカバーに努めてほしいと思います。
レスター戦での選手起用も含めて、また興味深い試合となりそうです。

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